今さらひと月前のママチャリレースの話し
2009年 11月 21日
タイトルどおり、今さらの話しでちょっと気が引けますが・・・
東京サポーターなら忘れてしまいたい日である10/17(土)、富士スピードウェイのカートコース(1周520m)で行われた「ママチャリGP第2戦」のことをサラッと。
今年の我がチームにおいて、ここに来れば夕食はカレーです。しかも毎回俺が中心に作るキーマカレー。今回は前日乗り込みの金曜も土曜のレース後もカレー。2日連続で作りました。土曜のヤツは生姜&ニンニク入りでひときわ美味かった・・・と自画自賛。
大ボス・ロベルト氏の発案でレース中のテントで作った「肉巻きおにぎり」。宮崎発祥のヤツはご飯全部を肉でくるむらしいけど、今回は肉をのり巻き状にしてみました。これもうまかった、ロベルト氏の大ヒットです。
レース翌日の朝、箱根のベース基地のベランダから富士山を背景に貰ったトロフィーを撮影してみました。
これでは順位が判りませんね。
狙いどおりです・・・。
レース当日、テント設営の場所取りに先発隊を送り出し、残った我々は昼食のおにぎりやら鍋やらの仕込みを行いました。それも片付き、こちらも出発しようかとした矢先に、先発隊のチャライダーから俺に電話が。
「カントクすみません、またやらかしちまいましたぁ〜」
「?・・・・!!」
振り返れば今年の我がチームはレース前やらレース中にアクシデントに見舞われ続けています。
●1月:
チャリを運ぶ途中に立ち寄った先で駐車場の車止めに前輪をぶつけて走行不能になり、借り物チャリでレースに参戦
●5月:
前輪を直してレースに参戦、順調なスタートを切るも2時間経過したところで他チームの車輌に前輪に突っ込まれスポーク破損&前輪曲がりで無念のリタイア
そして今回、「またやらかしちまった」とは・・・
なんと今度は、チャリを運んでいる間にクルマのマフラーからの排気熱で前輪をパンクさせたらしい、という前代未聞のトラブルでした。確かにタイヤの横っ腹が熱で溶けて、その部分のチューブが破裂した痕跡があります。
我がチームではこんなタイプのキャリアにチャリを載せて運んでいるのですが、これにチャリを載せると前輪の一番低いところがバンパーの下あたりに来るのでいつも後ろを走っていて気になるところでした(そのうち路面と前輪が擦るのでは?と)。しかし、まさかこんな事が起こるとは・・・。運転していたチャライダーいわく、前日に箱根に向かう途中、御殿場ICまであと少しのところで後ろから爆発音がしたというので、その時にパンクしたと思って間違いないでしょう。
しかし、1月の時の運転者も、5月の時のライダーも、そして今回の運転者も全てチャライダー。
毎度毎度やってくれます。しかも全て前輪。
彼には「前輪王子」の不名誉な称号を捧げたいw
これでは出走できないので、今回も参加していた母校のOB会チームに連絡を取り、Tカーとして持ってきていた1台を借りて前輪を我がチームの車輌に移植、何とか応急処置を終えてエントリー。
やっとここからレースのお話し。
自分のことだけ言うと、「乳酸たまるの早すぎっ!」。
直前の3週間、週末になると体調不良になり足馴らしはおろか味スタ参戦もできなかったツケは予想以上に大きかった。5周も走らないうちに腿がパンパンになり思うように走れませんでした。メインストレート&2コーナーから3コーナーの緩い(はず)の登りがキツかった・・・
他のメンバーも今回は今ひとつ。
そして、6時間の耐久レースも半ばを過ぎた頃になると今度はリアブレーキが不調になり、まともに使えなくなりました。
ここで我がチームの「レース」は終了、あとは時間までだましだまし走る展開に。
快走する昨シーズンの我がチームのエース、DURAエモンさん。今回も何回うしろからブチ抜かれたことか。いつか逆をやってみたいものだが・・・
雨が降り出したレース終了数分前、アンカーとして走る俺。今回はレース事務局に掛け合い参加全チームに会社の商品を参加賞で配った関係で、胸や背中に商品のロゴが入ったシャツを着用しての走行でした。まさに「走る広告塔」w
そんなこんなで結果は参加90数チーム中、真ん中からやや下のあたりでした。
昨年総合7位の「強豪チーム」の面影は全くなし。前回の第1戦がリタイアだけに、年間での上位進出も絶望的になりました。
OB会のチームは2戦連続でベスト15入り。年間ベスト10入りも充分に狙えそうです。頑張って欲しい。
シーズン最終戦となる第3戦は1月10日(日)、今度は富士スピードウェイの本コース(1周4.5km)。
もう順位はどうでも良い、
とにかく寒さや風に負けることなく快走したい!
前輪に何事も起きないことも祈っておこう
東京サポーターなら忘れてしまいたい日である10/17(土)、富士スピードウェイのカートコース(1周520m)で行われた「ママチャリGP第2戦」のことをサラッと。
これでは順位が判りませんね。
狙いどおりです・・・。
レース当日、テント設営の場所取りに先発隊を送り出し、残った我々は昼食のおにぎりやら鍋やらの仕込みを行いました。それも片付き、こちらも出発しようかとした矢先に、先発隊のチャライダーから俺に電話が。
「カントクすみません、またやらかしちまいましたぁ〜」
「?・・・・!!」
振り返れば今年の我がチームはレース前やらレース中にアクシデントに見舞われ続けています。
●1月:
チャリを運ぶ途中に立ち寄った先で駐車場の車止めに前輪をぶつけて走行不能になり、借り物チャリでレースに参戦
●5月:
前輪を直してレースに参戦、順調なスタートを切るも2時間経過したところで他チームの車輌に前輪に突っ込まれスポーク破損&前輪曲がりで無念のリタイア
そして今回、「またやらかしちまった」とは・・・
我がチームではこんなタイプのキャリアにチャリを載せて運んでいるのですが、これにチャリを載せると前輪の一番低いところがバンパーの下あたりに来るのでいつも後ろを走っていて気になるところでした(そのうち路面と前輪が擦るのでは?と)。しかし、まさかこんな事が起こるとは・・・。運転していたチャライダーいわく、前日に箱根に向かう途中、御殿場ICまであと少しのところで後ろから爆発音がしたというので、その時にパンクしたと思って間違いないでしょう。
しかし、1月の時の運転者も、5月の時のライダーも、そして今回の運転者も全てチャライダー。
毎度毎度やってくれます。しかも全て前輪。
彼には「前輪王子」の不名誉な称号を捧げたいw
これでは出走できないので、今回も参加していた母校のOB会チームに連絡を取り、Tカーとして持ってきていた1台を借りて前輪を我がチームの車輌に移植、何とか応急処置を終えてエントリー。
やっとここからレースのお話し。
自分のことだけ言うと、「乳酸たまるの早すぎっ!」。
直前の3週間、週末になると体調不良になり足馴らしはおろか味スタ参戦もできなかったツケは予想以上に大きかった。5周も走らないうちに腿がパンパンになり思うように走れませんでした。メインストレート&2コーナーから3コーナーの緩い(はず)の登りがキツかった・・・
他のメンバーも今回は今ひとつ。
そして、6時間の耐久レースも半ばを過ぎた頃になると今度はリアブレーキが不調になり、まともに使えなくなりました。
ここで我がチームの「レース」は終了、あとは時間までだましだまし走る展開に。
そんなこんなで結果は参加90数チーム中、真ん中からやや下のあたりでした。
昨年総合7位の「強豪チーム」の面影は全くなし。前回の第1戦がリタイアだけに、年間での上位進出も絶望的になりました。
OB会のチームは2戦連続でベスト15入り。年間ベスト10入りも充分に狙えそうです。頑張って欲しい。
シーズン最終戦となる第3戦は1月10日(日)、今度は富士スピードウェイの本コース(1周4.5km)。
もう順位はどうでも良い、
とにかく寒さや風に負けることなく快走したい!
前輪に何事も起きないことも祈っておこう
by bo-sou-at
| 2009-11-21 14:24
| たかがチャリ