風に吹かれて、生きていこう


by bo-sou-at
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

真冬の富士でピクニック スーパーママチャリGP参戦記

というわけで、1/10に開催された
「スーパーママチャリグランプリ(第3回 ママチャリ日本グランプリ)」
に今回も参加して来ました。
場所は富士スピードウェイのレーシングコース(4.5km/周)。
年間3レースで行われるママチャリグランプリの2009シリーズ最終戦にあたる、チーム対抗7時間耐久のレースです。

これは朝7時ちょい前くらい、朝日を浴びた富士山。昨日も綺麗でした。
c0031839_19133233.jpg


レースは午前8時、約1300チームが参加してスタート。
一昨年は終日降り続けた雨に、昨年は快晴ながら猛烈な強風と寒さに泣かされたこのレースですが、今年は快晴かつ比較的暖かで風もそれ程でもないという絶好のコンディションで進行していきます。

以下、いったいどんな具合のおバカなレースなのか、画像でそのさわりをご紹介。



いつもの自動車レースならメーカーやチームの巨大なトランスポーターがひしめくピット裏のパドックには、所狭しと各チームの様々なテントが。これはほんの一部。
c0031839_19421610.jpg

レーシングコースの「花道」、約1.5kmのメインストレートを走るママチャリたち。
c0031839_1154581.jpg

メインストレート脇のピットロード。各チームがピットインしてライダー交替をする場所です。交替を待つ次のライダーやチームのメンバー、コースの様子を見やる人々の「帯」の中をかき分けチームの待つ地点へ進みます。のぼりや小旗は、ライダーに自チームの位置を知らせる「ピットボード」のようなもの。
c0031839_20142531.jpg

メインストレートの先にある1コーナーへ走っていくママチャリ軍団。この1コーナーから立ち上がる地点が一番スピードの出る危険なところ。(一昨年、メーター読みで60km/hを経験)
c0031839_20235916.jpg

1コーナー〜コカコーラコーナー〜100Rと駆け下ってきてヘアピンコーナーを立ち上がってくるところ。目の錯覚なのか、ライダーからはさほどにも見えないのだが実は地味にキツイ登り。そこまでのスピードはガックリ落ち、苦しみながら登る。
c0031839_203967.jpg

このヘアピンを立ち上がったあと、また下りの300R、そしてダンロップ〜13〜プリウス〜パナソニック(最終)と続くコーナーをひたすら登ります。(高低差35m、最大斜度8.88%)登り切れば、約1.5kmのメインストレートが待っています。

今回の我がチームはロベルト氏、チャライダー、Oさん、玉ちゃん、俺のレギュラーメンバー5名と、sawaraさん、サイボーグM氏の準レギュラー2名、そしてニューカマーとしてS君を迎えての8人で臨みました。年齢構成はU-40とO-40が半々。
思えば昨年のこのレース以来3戦、我がチームは参加車両の前輪にまつわるエトセトラで辛い状況にありました。
そんな状況の起点だったチームディレクターの「前輪王子」ことチャライダーは、
c0031839_029419.jpg
一昨年に1レースだけ実戦投入したままお蔵入りになっていた2号機を万が一のTカーとして持ち込んだり、前戦のような「排気熱パンク」を回避する手立てをクルマのマフラーに施すなど、いつにない準備をしてきました。

レースの展開ですが、
昨年のような絶対的エースは不在、しかも1・2戦終了の段階で上位進出も望めなくなった気楽さからなのか、最高の天候だったからなのかは分からないけど、5時間経過の段階で238位でトップと10周差(23周)。もっと後ろだろうとタカを括っていただけにちょっと驚き。
その1時間後には12周差の247位(28周)へ後退。それでも約1300チームの中での順位と見れば決して悪くない。
この間にO-40のうち50代3人がラインアップから離脱。残ったU-50の5人で残りの時間を走ることに。
残った5人の中で長老が俺でした。
それまで3周半走っていた俺はノルマの2周を走るつもりでした。が、個々のラップタイムと残り時間を照合すると当日チームで1番早かったS君が最終走者になりそう。しかも彼は1番若くて1番元気。であれば彼に最後に余計に周回してもらった方が得策、ということで1周だけの余力を残さない走行へ。辛いヘアピン前&最後の登りをほとんどスタンディングでこなす無茶をして、正式結果を待たねばならないものの明らかに過去2年を含め自己ベストタイムをマークして後続に託すことに成功。
あとのメンバーもいい感じで繋いでアンカーのS君へ。
S君が目論見どおり3周目に突入したあと、場内カウントダウンの中7時間レースのタイムアップを迎えました。
c0031839_1151196.jpg
「7:00:00」を狙ってピットでシャッターを切ったのですが、寸前に「ペットボトル頭上で叩き野郎」の乱入に合いこんな不本意画像になりました。無念Orz

で、結果は202位でした。
c0031839_1144215.jpg
今回のトロフィーは「見るからに出来合い」の従来とは随分と違うものでした。富士山の形だけでなくロゴは入るは、コースレイアウトは入るはで、こういうものだと入賞でなくても嬉しいですね。
一昨年は約500チームで127位、
昨年は約1000チームで210位、
で、今年は約1300チームで202位。これをどう見る?
比率で考えれば全然悪くない、むしろ過去最高じゃない?とポジティブに考えてます。
昨夜、箱根のベースキャンプでの慰労会は実に美味いビール・ワインが飲めました。

一昨年、前述の「一番スピードが出るところ」で約60km/hから転倒し、昨年もほぼ同じ場所で強風に煽られて平常心を失った俺にとって、レーシングコースでの走行、いやあの場所を走るのは実に憂鬱なことでした。
あの場所だけは走りたくなくて、仲間のノリでいつものようにエントリーはしたけど、土壇場まで何か理由をこじつけて不参加にしようかとも思ってました。
正直な話し、今回あの場所を克服できなければ、ママチャリレース参戦は今回を最後にする考えでした。
(アホかと思うでしょうが)
でもねぇ、そんな覚悟で最終ラップにベストタイムでしょ?
しかもその最終ラップは恐怖心を忘れてその場所を走れたわけで。
それなら、続けて次回もベストラップを目指すしかないじゃないですか。

そういうわけで、2010シーズンもやるよ、俺は。
[PR]
by bo-sou-at | 2010-01-12 02:00 | たかがチャリ